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akinomyoga/ble.sh向けの設定
特に指定のない限りこのリポジトリのファイルは 3条項 BSD ライセンス で提供されます。
サブディレクトリ airline
以下のファイルは MIT ライセンスで提供されます。
〔訳註: これは2020年5月20日(日本標準時)時点のREADME.md (8d89d46)の,技術的内容を変更しない日本語訳です〕
fzfをble.sh
と共に用いたい場合,.fzf.bash
を次のように書き直します(/path/to/fzf
は fzf ディレクトリへのパスに置き換えてください。※fzf バイナリではなくて fzf ディレクトリへのパスです)。
# fzf.bash
# fzfの設定
# ---------
_ble_contrib_fzf_base=/path/to/fzf
if [[ ! "$PATH" == *"$_ble_contrib_fzf_base/bin"* ]]; then
export PATH="${PATH:+${PATH}:}/path/to/fzf/bin"
fi
# 自動補完
# ---------------
if [[ ${BLE_VERSION-} ]]; then
ble-import -d integration/fzf-completion
else
[[ $- == *i* ]] && source "$_ble_contrib_fzf_base/shell/completion.bash" 2> /dev/null
fi
# キー束縛
# ------------
if [[ ${BLE_VERSION-} ]]; then
ble-import -d integration/fzf-key-bindings
else
source "$_ble_contrib_fzf_base/shell/key-bindings.bash"
fi
別の方法として,blerc
において次のように直接設定を書くこともできます(/path/to/fzf
は各人のfzfへのパスに置き換えてください)。
この場合,.fzf.bash
を.bashrc
の中で呼び出さ(source
コマンドを用い)ないでください。
# blerc
# fzfの設定
_ble_contrib_fzf_base=/path/to/fzf
ble-import -d integration/fzf-completion
ble-import -d integration/fzf-key-bindings
fzf-gitでの設定をble.sh
と共に用いるには,次のように設定してください。
# bashrc / fzf.bash
if [[ ${BLE_VERSION-} ]]; then
_ble_contrib_fzf_base=/path/to/fzf
_ble_contrib_fzf_git_config=key-binding:sabbrev:arpeggio
ble-import -d integration/fzf-git
fi
または,~/.blerc
内でも構成できます:
# blerc
_ble_contrib_fzf_base=/path/to/fzf
_ble_contrib_fzf_git_config=key-binding:sabbrev:arpeggio
ble-import -d integration/fzf-git
シェル変数$_ble_contrib_fzf_git_config
には,有効にする束縛の種別をコロン区切りで列挙します。
key-binding
という値で,次の形式のキー束縛を有効にします: C-g C-f, C-g C-b, C-g C-t, C-g C-h及びC-g C-r。
sabbrev
という値で,次の語に対する静的略語展開を有効にします: gf
, gb
, gt
, gh
及びgr
。
arpeggio
という値で,次のキーの組み合わせを同時に押下できるようにします: g f, g b, g t, g h及びg r。
この指定はVimのモード名に展開されます。
# blerc(例)
ble-import contrib/prompt-vim-mode
PS1='[\u@\h \W]\q{contrib/vim-mode}\$ ' # PS1にモード名を表示
bleopt keymap_vi_mode_show:= # モード行を表示しない