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Wi-Fi接続にもっとコントロールを!
WifinianはWi-Fi接続をユーザーが積極的にコントロールできるWindowsデスクトップツールです。
機能:
- 無線ネットワークとの接続と切断
- 無線プロファイルの名称の変更
- 無線プロファイルの自動接続(Auto Connect)と自動切換(Auto Switch)設定の変更
- Rush - 短い間隔での無線ネットワークの再スキャンの実行(数字は間隔(秒)を示す。)
- Engage - 無線プロファイルの電波強度、順番、自動切換の設定に応じた自動接続の実行(数字は電波強度(%)の閾値を示す。)
- Organize - 無線プロファイルの順番(優先度)の変更、無線プロファイルの削除
- Windows 7以降
- .NET Framework 4.8
-
Microsoft ストア (Windows 10 (1607) 以降):
Wifinian
-
Winget (a.k.a. Windows Package Manager, アプリインストーラー):
winget install Wifinian
-
その他:
💾 インストーラー
実行ファイルを自分で配置したい場合には、インストーラーのファイル(.msi)から実行ファイルを次のコマンドで抽出できます。
msiexec /a [source msi file path] targetdir=[destination folder path (absolute path)] /qn
この場合、以下に留意してください。
- 設定ファイルは次の場所に作成されます:
[system drive]\Users\[user name]\AppData\Local\Wifinian\
- [サインイン時に起動する]にチェックしたときは、レジストリ値が次の位置に追加されます:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- 無線プロファイルの名称を変更するには、その名称を長押ししてください。
- OS自身による無線ネットワークの再スキャンは、幾つかのアクションに応じて行われるほか、そのようなアクションがなければ、1分ごとに行われるようです。
- Engage機能の自動接続は、自動切換が有効な無線プロファイルだけが対象です。自動切換が有効でない無線プロファイルが既に接続済みのときは、自動接続は行われません。
- OSの無線メニューから接続すると、無線プロファイルの順番が自動的に変更されることがあります。
- 無線プロファイルは特定の無線アダプターに関連付けられているので、そのアダプターが取り外されているときは表示されません。
📜 History
- Reactive Extensions
- Reactive Property
- XamlBehaviors for WPF
- Managed Native Wifi
- Monitorian/ScreenFrame
- Monitorian/StartupAgency
- MIT License
- emoacht (emotom[atmark]pobox.com)
無線プロファイルを削除するためのGUIがWindows 8.1 Updateから復活しました。このGUIに辿り着くには以下を見てください。
通知領域から[ネットワーク設定](またはスタートメニューから[設定])→ [ネットワークとインターネット] → [Wi-Fi] → [Wi-Fi設定を管理する] → [既知のネットワークの管理]
注意: 同名のプロファイルが複数ある場合(プロファイル名には無線ネットワークのSSIDが使われるので、同じ無線ネットワークに複数の無線アダプターで接続した場合に起こる)、これらは区別されず、まとめて削除されます。
チャームの[設定] → [PC設定の変更] → [ネットワーク] → [接続] → [Wi-Fi]の[既知のネットワークの管理]