Windows 用 Web ページ・EXE をホットキーで即表示・起動できるようにするツールです。
ブラウザ開いてお気に入り探す、EXE のあるフォルダを探す、などの手間を省けます。
Release から最新バージョンをダウンロードしてください。
- .net 5 以上の ランタイム
toolstray.exe を起動すると、タスクトレイに本ツールが常駐します。
右クリック -> 設定 でキー設定画面を開きます。
デフォルトでは下記の設定になっています。
esc SettingWindow
h GoogleWindow
i https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=en&tl=ja&op=translate
u https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=ja&tl=en&op=translate
行頭にキーボードのキー、空白を開けて URL または EXE のパスを記載します。
win + alt + 登録キーがホットキーになります。
デフォルト設定は下記の意味になります。
- win + alt + esc : キー設定画面
- win + alt + h : Google 検索ウインドウ(※下記参考)
- win + alt + i : Google 翻訳(日⇒英)
- win + alt + u : Google 翻訳(英⇒日)
URL 同様に EXE もパスで入力します。
下記は win + alt + e で Sakura Editorを開く例です。
e D:\software\sakura\sakura.exe
登録が終わったら、タスクトレイ上の本ツールを 右クリック -> 終了 し、ツールを再度起動してください。
起動後、ホットキーは有効になります。
キー設定画面です。
Google 検査を瞬時に行うための内部ツールです。
キーワードを入力して Enter を押すとデフォルトブラウザで Google 検索結果が表示されます。
EXE は一つ開いたら、二個目は起動ではなく、単にアクティブにして欲しい場合もあります。
そのときは EXE のパスの後ろに mono
と書きます。
すると、起動してなければ起動、起動済みならアクティブになるだけで、二重起動はしません。
下記は Source Tree を起動済みならアクティブにするだけの例です。
s D:\software\SourceTree\SourceTree.exe mono
C:\tools-tray\
が設定ファイル置き場です。
- shortcut.txt : キー設定画面の内容
- userData : Web ページを開くときの内部ブラウザの設定情報
Windows で既に使われているキーは登録しても何も起こりません。
全てのキーを把握できていませんが下記は登録できませんでした。他のキーに割り当ててください。
- Y
- N
SourceTree と Sakura Editor を瞬時に開けるとなにかと便利です
esc SettingWindow
h GoogleWindow
i https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=en&tl=ja&op=translate
u https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=ja&tl=en&op=translate
e (サクラエディタのパス)\sakura.exe
s (SourceTreeのパス)\SourceTree.exe mono
下記のスタートアップフォルダに toolstray.exe のショートカットを置いておくと、PC 起動時に勝手に立ち上がるのでいちいち実行する手間が省けます。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup