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2020-01-17 に実施した演習(経験者向け)に用いる MicroSD カードを、Raspberry Pi Zero W をベクトルタイルサーバにするまでを参考にしながら書き込んだ際の手順を記録したもの
raspberrypi.local
POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED
~/.ssh/known_hosts
del ~/.ssh/known_hosts
ssh
notepad ssh
ssh [email protected]
raspberry
sudo raspi-config
ping [よく知られたドメイン]
sudo apt update
sudo apt upgrade
y
q
sudo apt install curl git tmux ruby
curl -fsSL https://get.docker.com | sh
sudo usermod -aG docker pi
pi
exit
docker
kawagoe
git clone https://github.com/un-vector-tile-toolkit/kawagoe.git
docker pull unvt/kawagoe
以上でインストールは終了である。なお、WiFi 接続情報を削除しておくのであれば、rm /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf として設定ファイルを削除する。
rm /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
The text was updated successfully, but these errors were encountered:
2. 空ファイル ssh を boot パーティションに作る
の notepad ssh ですが、 自動的に拡張子 .txt が付いてしまうのでリネームが必要でした。 簡単なのは cp コマンドで cp ssh.txt ssh と複製してしまうのがわかりやすいですね。 :-)
cp ssh.txt ssh
Sorry, something went wrong.
このプロセスについて、YouTube ビデオにしてみました。 https://youtu.be/tBLCQ3D4qPU
No branches or pull requests
このテキストについて
2020-01-17 に実施した演習(経験者向け)に用いる MicroSD カードを、Raspberry Pi Zero W をベクトルタイルサーバにするまでを参考にしながら書き込んだ際の手順を記録したもの
0. 事前準備
raspberrypi.local
という名前で Raspberry Pi に接続したことがある場合、この作業で書き込んだ MicroSD から起動した Raspberry Pi はraspberrypi.local
という名前であるのに別のシステムであることから、ssh で接続する際にPOSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED
というエラーが出る。これを予防するために、~/.ssh/known_hosts
からraspberrypi.local
該当行を削除する。執務用コンピュータで ssh でリモートホストに接続することはまれなので、~/.ssh/known_hosts
を単純に削除することでも用は足りることが多いだろう。例えば、Windows PowerShell ではdel ~/.ssh/known_hosts
とする。1. Raspbian OS を書き込む
2019-09-26-raspbian-buster-lite.zip2020-02-13-raspbian-buster-lite.zip を MicroSD に書き込む2. 空ファイル
ssh
を boot パーティションに作るssh
という名前の空ファイルを作成する。このファイルが存在することで、Raspberry Pi が立ち上がった時に外からの ssh 接続が可能になるからである。notepad ssh
とすることでファイルを新規作成し、何もタイプせずに保存するということで空ファイルを作成することができる。3. Raspberry Pi を立ち上げてログインする
ssh [email protected]
として、Raspberry Pi にログインする。デフォルトのパスワードはraspberry
である。4. WiFi ネットワークに接続する
sudo raspi-config
として設定ツールを立ち上げる。ping [よく知られたドメイン]
で導通確認する。5. Raspbian OS のアップデート
sudo apt update
sudo apt upgrade
。表示に応じてy
やq
を打鍵する必要があるかもしれない。sudo apt install curl git tmux ruby
。y
を打鍵する必要がある。6. Docker をインストール
curl -fsSL https://get.docker.com | sh
により、Docker を Raspbian OS にインストールする。sudo usermod -aG docker pi
により、ユーザpi
でも普通に Docker が使えるように設定する。exit
して PC の OS まで戻り、再びssh [email protected]
して Raspbian OS にログインしなおす。これにより、docker
コマンドをユーザpi
が普通に使えるようになる。7. Raspbian OS に kawagoe をインストール
kawagoe
を Raspbian OS にインストールする。git clone https://github.com/un-vector-tile-toolkit/kawagoe.git
8. Docker コンテナイメージ unvt/kawagoe を導入
docker pull unvt/kawagoe
以上でインストールは終了である。なお、WiFi 接続情報を削除しておくのであれば、
rm /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
として設定ファイルを削除する。The text was updated successfully, but these errors were encountered: