気象庁高解像度降水ナウキャストデータをデコードするためのプログラムです。
- すべてのブロックを結合して、1枚の画像を作成します。
- 画像は、実況1枚と、予想12枚作成されます。
- データに関するメタ情報を info.txt として出力します。以下の内容を含みます。
reftm 1468652100 参照時刻 = 実況扱いの時刻のこと
reftstr 2016-07-16-06-55 上記の epoch を、JST 文字列にしたもの
wlon 120500000 西端経度 * 1000000
elon 149000000 東端経度 * 1000000
nlat 46666666 北端緯度 * 1000000
slat 21000000 南端緯度 * 1000000
gridw 9120 総ピクセル幅
gridh 12321 総ピクセル高さ
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データを、GoogleMaps などでつかえるタイル形式に展開します。
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tile_info.h に、生成するタイルを定義しますが、このファイルは、以下の手順により生成します。
% 10-grib-latlon a.grib > 10-grib-latlon.txt
% 20-grid-list.pl
データは、多数のブロックに分かれて送信されてきます。詳しくは 配信資料に関する技術情報(気象編)第 398 号 を参照してください。